Adobe XD検定、やってみましたか?
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こんにちは、みおです。
5月19日にベータ版としてリリースされたAdobe XD検定ですが、6月10日にベータが取れた正式版(v2.0)になりました!
すでにやってみたという方も多いのではないでしょうか?
まだやっていない、知らない、というXDユーザーさんにもぜひチャレンジしてもらいたいコンテンツです。
「Adobe XD検定」って?
ブラウザ上でXDに関する設問に解答するだけで自分の得意分野や弱点ポイントを確認できる、Adobe公式の診断サービスです。
PCやスマホのブラウザで簡単に、しかも無料で診断できるので気軽にチャレンジできますね。
問題は15問で、4つの選択肢から答えを選んでいく形式です。
正解を選ぶもの、間違っているものを選ぶもの、複数の選択肢を選ぶものがあるので問題もちゃんと読みましょうw
(選択肢読んでなくて間違えた人)
診断結果は、以下の5つのカテゴリーに分類され、結果画面のチャートで確認できます。
* UIデザイン
* プロトタイピング
* 共有
* デザインシステム
* 機能拡張とツール連携
このXD検定で自分の弱点がわかったら、その弱点部分について学習するコンテンツも公開されました。
その名も「Adobe XD Trail」!!
Adobe XD Trailについてはまた別の記事で紹介したいと思います。
間違えた問題は下に学習用のXD Trailが表示されるので、すぐに解説動画を確認できます。
正解した問題の場合、XD Trailは表示されていませんが、「関連する解説動画を見る」を押すと上の項目が表示されます。
Trailがないものは解説記事へのリンクが表示されるようです。
初級、中級、上級の3つのレベル
XD検定には3つのレベルが用意されています。
ベータ版のときは初級と中級のみでしたが正式版になって上級も公開されました。
まずは初級からチャレンジしてクリアできたら中級に、中級がクリアできたら上級に進むことができます。
1回で挑戦する問題は全部で15問ですが、やるたびに違う問題が出てきます。
普段なにげなく使っている機能でも、改めて文字で聞かれると答えがわからなかったり、全然知らない問題が出てきたりと、初級でもちょっと難しかったです。
ベータ版のときに中級まではクリアしていましたが(何回かやり直してます…w)、上級も公開された日にやってクリアすることができました(2回目で)。
どのレベルもあまりXDを使っていない方には難しいかもしれませんが、覚えておくと役に立つ機能もあるので、勉強がてらやってみてはいかがでしょうか?
結果画面で、設問ごとにおすすめの「Adobe XD Trail」を表示してくれるので、自分の苦手なところも学習しやすくなっています。
過去の結果をチェック!
XD検定は、Adobe IDでログインすると結果を保存する機能がついています。
これまでに回答した各設問や総合結果も見られるので、同じような問題で間違えていたり、同じカテゴリーのスコアが低かったりという自分が弱いポイントを知ることができます。
定期的にやってみることで、自分の得意なところや弱いところがわかるので、学習の参考になりますね。
さらに問題が追加予定!
現在は総合問題のみですが、今後各カテゴリーに特化した問題が追加予定だそうです。
総合問題よりももっと詳しく自分の得意なところや弱いところを確認できそうですね。
まとめ
クイズ形式なので楽しくチャレンジできました。
ちゃんとクリアした証拠も載せておきますw
私は共有をほとんど使っていないこともあり、そのあたりが苦手なので、Adobe XD Trailでしっかり勉強しようと思います。
XD検定も定期的にやってみようと思います。
短時間でできますし、みなさんもぜひやってみてください。